マイクロドローン映像の撮影、及び活用に関して、学校法人正和学園 理事長 斎藤ゆうぜん様にインタビューをいたしました。
――マイクロドローンを活用しようと思った理由は?
斎藤 ゆうぜん様:自然いっぱいの園作りに力を入れておりますが、敷地の作りがとても複雑で現地に来ていただく以外で、なかなか園の魅力を伝えられないことに悩んでいました。
マイクロドローンの映像を紹介されたときに、その躍動感あふれる映像を見て園庭の起状や自然、外部空間から内部空間へのつながりを表現できるのではないかと感じました。
子どもたちが普段、園の環境とどのように関わっているのか等、雰囲気を伝えるのにとても向いているのではないかと感じ、撮影を決めました。
――ドローンにどのような印象を持っていましたか?また、実際に撮影現場や、マイクロドローンをご覧になってどう思いましたか?
斎藤 ゆうぜん様:機体や音がとても大きいものをイメージしていました。ですので、風景の撮影には向いているが、屋内やましてや人の近くを飛ぶのは危険な印象がありました。
しかし、実際撮影時に使っていたマイクロドローンは手のひらサイズで小さく、安全ガードなども付いていて非常に安心しました。
実際の撮影の際は、子どもたちも興味津々でドローンを追いかけまわしており、逆にいつもより賑やかな雰囲気を撮影していただいたなと思います。
子どもたちがドローンに慣れるように何度か練習フライトなどを行っていただけて、楽しく撮影していただきました。ドローンの動きも考えていたより、とてもスムーズな動きで操作技術の高さを感じました。
――撮影したドローン映像は、どのように活用されていますか?
斎藤 ゆうぜん様:主に、園児募集のツールに利用しております。HPやSNSでの活用はもちろんのこと、入園説明会や採用イベントの際に紹介ムービーとして流したり、施設のyoutubeアカウントに掲載したりしております。
コロナウィルスの流行により、施設見学が難しくなり、WEB説明会などが増え、なかなか雰囲気を伝えにくいので、代替ツールとして重宝しています。
――お客様や、周囲の方からの反響はありましたか?
・園の中の様子がよく分かって良かったです。
・自然幼稚園の穴の中へ入ってから別の風景への切り替えなどおしゃれだと思った
――実際に利用してみてマイクロドローン映像(撮影)の良かった点・注意点を教えてください
・短時間のでの撮影で助かりました。
・空からのドローン撮影なども実施したことがありましたが、園庭の起状や自然、園舎の内部空間から外部空間へのつながりをここまで伝えられる映像は初めてでした。
――マイクロドローン撮影をご検討の方へ、一言お願いします。
斎藤 ゆうぜん様:大きさやドローンの軽さ、プロの操作など安心して任せられると思います。
他にはない躍動感あふれる映像になると思います。また編集によっても見え方が変わってくるので、元映像から可能性は様々広がっていきます。撮影をおすすめします。
認定こども園 せいわようちえん
幼保連携型認定こども園 町田自然幼稚園