3月上旬、渡嘉敷村から船を出し、泳ぎなどの練習期にある鯨をFPVドローンで撮影しました。
撮影した映像をもとに作られた作品は観光協会の公式YouTubeなどにアップされています。
FPVドローンを用いることで、上空数メートルの位置だけでなく、
鯨と1m前後で接近して一緒に泳ぐ・飛行することが可能になります。
これまで何十年も鯨を見ている方でも初めて見る鯨の動きや姿がFPVドローンの映像を通して見れたということです。
FPVドローンは動物と同じ視点をもって移動ができるため、これまでの人間の目線とは異なる表現ができるのが大きな特徴です。
アフリカの動物や大海を泳ぐ鯨など、動物の新しい生態系を観察するのにもFPVは有効であると感じた撮影でした。