宮崎県の西都原古墳群は、東西2.6㎞、南北4.2㎞の広い地域に300余基の古墳が点在する自然豊かな公園です。春には約2,000本の桜と菜の花畑が目にも鮮やかに咲き誇ります。
また、宮崎県は「神話と伝説のふるさと」と呼ばれ、古事記や日本書記にまつわる史跡が数多く残されています。
今回訪れた西都市はその中心地であり、西都原古墳群が有する「男狭穂塚(おさほづか)」と「女狭穂塚(めさほづか)」は、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの墓の伝説も残されています。
広大な敷地には、初夏にはアザミやキンポウゲ、秋にはコスモス、冬にもツバキやハモクレンなど年中様々な草木が咲き、四季折々の自然と歴史を感じられる場所です。
撮影場所
宮崎県西都市大字三宅
西都原古墳群
アクセス
西都ICから車で10分