桜ドローンプロジェクト

仁淀ブルーと桜(高知県仁淀川町)|桜ドローンプロジェクト2020

2020/04/06

撮影地である 高知県仁淀川町は3月下旬に満開になりました。
仁淀川を挟む約800m続くソメイヨシノは白色に花が咲き誇り、仁淀ブルーの透き通った青と生命力あふれる緑の景色は疲れ切った心が癒されます。

仁淀川町には他にも枝垂れ桜として有名な「中越家のしだれ桜」「市川家のしだれ桜」が美しく咲いておりました。
また蕾がひょうたん型になる「ひょうたん桜」も太く大きな幹で立派な花を咲かせていました。
桜の名所として今後どんどん人気になっていく町だと思います。

桜の種類

学名: Cerasus ×yedoensis (Matsum.) Masam. & Suzuki ‘Somei-yoshino’
英語: Yoshino cherry
日本語: ソメイヨシノ(染井吉野)
別名:無し

日本の観賞用桜の代表種「ソメイヨシノ(染井吉野)」。
満開に近づくにつれ淡紅色から白色へなることが特徴的である。
オオシマザクラとエドヒガンの園芸種との交配種と推定されており、江戸時代から単一の樹を始源とするクローンである。
また、クローンかつ、数が非常に多く、分布も広いため、「さくらの開花予想」(桜前線)の目印として日本で使用されている。

学名: Cerasus itosakura (Sieb.) Masam. & Suzuki f. itosakura
英語: Weeping cherry
日本語: シダレザクラ(枝垂桜)
別名:いとざくら(糸桜)

枝が下に育つエドヒガン「シダレザクラ(枝垂桜) 」。
樹齢が長く、淡色小輪の一重咲きで、枝の先まで開花をしているのが特徴である。
多くが天然記念物に指定される大木であり、一本から力強さを感じる桜である。
撮影地である市川家のしだれ桜では、代々関所番であった市川家とともに育ってきました。
仁淀の春を彩る枝垂桜は、秋葉まつり前夜にご祭紙も宿泊される由緒ある地です。人から人へと受け継がれてきた市川家のしだれ桜からは、鑑賞用とは違った一面を感じさせられます。

学名:Prunus persica
英語: Hana peach
日本語: ハナモモ(花桃)
別名:無し

桃の花観賞するために持ち込まれた「ハナモモ(花桃)」。
撮影地である上久喜・久喜の花桃は、紅赤から薄桜までの明暗が異なる色味が楽しめます。山奥に一際目立つ数千本の花桃は、桃源郷のような印象を私たちに与えてくれます。例年では4月中旬が満開でしたが、今年は3月下旬に見ごろを迎えました。

撮影場所

高知県仁淀川町

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