2023年は沖縄気象台が平年より9日早い1月7日に、桜の開花宣言をしました。
寒緋桜は、ソメイヨシノに比べ赤みが強く、花が下向きなのが特徴です。
沖縄の青い空とのコントラストがあり、沖縄らしい明るい感じのする桜です。
今回は、我々が実際に撮影した早咲きの桜を3種類ご紹介します。
一足早く、春を感じてみてはいかがでしょう。
目次
日本で最も早く春を告げる沖縄の寒緋桜
沖縄の寒緋桜は1月下旬から2月上旬にかけて楽しめる桜です。
濃いピンク色が特徴な寒緋桜は沖縄ならではの自然を体験させてくれます。
雨の時期が多い2月の沖縄ですが、天気が変わりやすく急に晴れたり雨が降ったりするので、
天気予報で雨だとしても桜が満開ならば伺ってみる価値ありです。
早咲き桜の代名詞「河津桜(カワヅザクラ)」
カワヅザクラは静岡県河津町が発祥と言われますが、
静岡県以外にも、埼玉県久喜市や神奈川県三浦市、千葉県八千代市などでも見ることができる早咲きの桜です。
菜の花が咲く時期と重なることもあるため、場所によっては一緒に撮影することもできるでしょう。
2018年に新種認定されたクマノザクラ
三重県・奈良県・和歌山県を中心に咲くクマノザクラは、2018年に自然に自生する新種の桜として新しく認定された桜です。
花は小ぶりで淡いピンク色で、ソメイヨシノのように大きく枝を伸ばすため、とても見ごたえのある桜です。
和歌山県古座川町や三重県御浜町では、桜マップを公開されてますので、ぜひ一度新種の桜をみてはいかがでしょうか。
日本全国の桜映像素材をご提供しています
桜ドローンプロジェクトでは、全国の自治体様と連携し、日本全国47都道府県の桜をドローンで無償撮影しております。
撮影した素材は各自治体様にご提供し、観光施策などに役立てていただいております。
商用利用においては、有償での桜映像の素材販売を行っておりますが、
自治体様のプロモーションなどに繋がる場合など、一部無償での提供も行っております。
映像クリエイターやアーティストの皆様にもご利用いただければと思います。